Firefoxは今までにも何度かトラブルなどで困ったことありますがいまだに手放せない。
今回は特定のページ(アドセンス系の広告のあるページのみ)の読み込みが遅すぎるので改善出来ないかと試行錯誤でやってみたのを書いて行きたいと思います。
最初にこのような記事を目にしました。
長期間Firefoxを使っていると、キャッシュがたまってどんどん遅くなってきてしまいます(これはFirefoxの仕様です)。
特にplaces.sqliteファイルはどんどん肥大化していき、数MB~数十MBまで膨れあがっていきます。こうなってしまうと、インストール初期の頃に比べて、Firefoxのパフォーマンスは相当落ちています。そこで、places.sqliteファイルを削除し、すっきりクリーンにすることで、動きが元の通り速くなる、というわけです。
places.sqliteを削除することによって、閲覧ページの履歴、faviconなどのキャッシュが削除されます。
パスワードやお気に入りは削除されません。
これは全然知らなかったことなので早速やってみようと思いましたが
places.sqliteのある場所が分かりませんでした。
調べてみると
「ファィル名を指定して実行」に「%appdata%」を入力すれば
Mozilla→Firefox→Profiles→xxxxx.default の中にPlaces.Sqliteが出てきました。
早速削除してFirefoxを再起動したらfaviconも全部なくなり寂しくなりました。
でも今まで新しいfaviconに変えてもなかなか反映されない状況だったので良かったです。
でも肝心の特定のページの読み込み速度は変わりませんでした。
因みにそうでないページは早いですよ。
それとIEだと全然問題なく早いので広告側のサーバーにも問題あるとは思いません。
同じネットワークで違うPCだとFirefoxでも早く表示されます。
話は戻りますけど「Places.Sqlite」を削除してもすぐに元のサイズに戻るので何度もやる必要はないかと思います。
faviconもまたなくなりますから。
そんな状態だったんで「SpeedyFox」を導入しました。
これは超便利でワンクリックで完了です。
「Places.Sqlite」も削除ではなく減量してくれるのがありがたいです。
今回の症状はSpeedyFoxを導入しても変わりませんでしたが超便利だったので他のパソにも導入しました。
アバウトコンフィグから設定すること
FireFoxのアドレスバーに、「about:config」と打ち込んで、警告文とか全部無視する。
network.http.pipelining→「true」
network.http.proxy.pipelining→「true」
network.http.pipelining.maxrequests→「8」
browser.cache.memory.enable→「true」
→右クリック→「新規作成」→「整数値」
→browser.cache.memory.capacity→数値入力
※搭載メモリが1GBの場合:16384
※搭載メモリが2GBの場合:32768
※搭載メモリが3GBの場合:49152
※搭載メモリが4GBの場合:65536
のように書かれていましたが現時点のFirefox35.0.1だと少し項目内容が変わっていました。
考えてみると違うパソだと早く表示されるんだから根本的におかしくなってると考えて
Firefoxをアンストしました。
その際APPDATAのFirefoxを丸ごと削除してからインストで綺麗さっぱりです。
これでかなり効果があってかなり安定して表示されるようになりました。
places.sqliteの削除とある場所
SpeedyFoxの導入
APPDATAのFirefoxを丸ごと削除
Firefox35.0.1
アドオン全てなし
windows8.1
です。